【掃除】極古パソコンの掃除@食事中注意

2020年12月6日プライベートlinux,pc,ほこり,中古,掃除

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追記:グリスアップしてみる

追記:メモリテストしてみる

追記:消費電力とUbuntuServer20.04.1環境

追記:おもむろに最新Linuxを入れる

(;´Д`)・・・・・・・

ワケあって、古いパソコンが大量にあるんですが、ふっと掃除でもしようかと、思い立った訳です。

写真をご覧あれ、CPUの頭上に鎮座するクーラーの、歴戦の記憶が走馬灯のように、訴えかけてきます。

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干からびたシリコングリスに、なにか哀愁めいたものを感じられずにいられません。

(`・ω・´)ゞ

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綺麗に拭き取ってあげます。

君の名は、Pentium E2140というらしい。

Core2Duo世代のキャッシュ減らした下のモデル、2コア1.6Ghzのようです。

64ビット対応なので、現行OSは一応動作するようですね(Linux含め)

スペック的には、現行のAtomと同レベル位でしょうか。電気効率がかなり悪いでしょうけど。

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ストレージは無論、HDDで、容量は80GBだった。一応SATA規格ではある。

光学ドライブは、DVD-R(DL)対応だったが、IDE接続という危険な代物だったw

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メモリは、512MBだった。安いスマホでさえ、2GBは積んでるというのに。

DDR2規格です、もうジャンク扱いの代物ですね。

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そういえば、顔をお見せしてなかった。Lenovoの業務用モデル。

これ見て。。。

( ゚д゚) ハッ!!??

・・となった方、さすがです。FDDドライブ搭載ですよ。この時期辺りが境目じゃないでしょうか。

(;^ω^)

OSは、WindowsXPのようでした(シール)PCIexカードも使えるようだし、USBは2.0止まりですが、まーだギリギリ使えるレベルの古さって感じでしょうか。

ファイルサーバーとか、開発テスト用とかで使えるんじゃないだろうか・・・ねぇ。。。

追記:おもむろに最新Linuxを入れる

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せっかくなので、電源を入れてみる。

さすがに電池が死んでるようなので、エラー出まくりだが、起動自体は問題ないようだ(業務用なので、キーボードが無いぞ!とか、BIOS設定消えてんぞ・・とか)

ついでなので、最新のUbuntu20.04.1LTSを入れてみよう。

(;^ω^)

さらについでに、余ってるメモリも足す。合計1.5GB

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64ビット版がすんなり入ってくれた。

DVDに焼いたメディアでインストールしたんですが、光学ドライブも生きてる事をついでに確認。

(;´∀`)

ハードディスクなので遅い事には変わりないが、SSDに換装すれば普通に使えるレベルなのかもしれない。

使うつもりなら、Server版の方だな・・と、別にダウンロードして、インストール(悲劇の始まり)

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SSH経由でメインPCから接続。

一通り触った後、なんか、ググッた記事と相違が結構あることが気になってしょうがなかった。。。。。

そう、君がダウンロードしたの、Ubuntu12.04 だから。

m9( ゚д゚)!?

最初のおまじない、パッケージのアップデートをしてみる。リモートからだと、さらに遅さがオブラートに包まれる不思議w

(;^ω^)

アイドル時でも、室温+10度辺り、特にチップセットのヒートシンクが触れない位に熱い。ハードディスクって、結構発熱するんだ・・と気づく。

CPUは、グリス塗らずにクーラー直置きなんだけども・・、長時間動かしてても問題無い。

そういや、ハードオフとかで、ゴミ扱いになってるCore2Duoとかに換装しても動くのかな・・。この時期の知識がまるっと消えてしまってる。

まだ、消費電力は測ってないけど、見た感じ40-50Wは行ってそうだね。

そういえば、国内での業務向けLinuxシェアトップのあのCentOSが、終わるんだそうです(CentOS8で最後)

これ、結構大きなニュースじゃないですか?

CentOSで運用してる現場スタッフが、てんやわんやしてそうです。

並行してCentOS Streamというのがあるけど、これは、他ディストリビューションと同じ立ち位置なので、実質別物です(最新技術取り込み系)

結局の所、スポンサーのRedhatがテコ入れに入った訳ですよ。いい加減Redhat買えよ、おまえら・・と。

:(;゙゚’ω゚’):

安定のDebianに流れるか、又はCentOSに変わる新しいディストリが現れるか(可能性大)、楽しみでもあります。

追記:消費電力とUbuntuServer20.04.1環境

消費電力を測ってみました。

BIOS画面:75W前後

UbuntuServer20.04.1インストール中:65W前後

アイドル:50W前後

今も昔もこんなですよね。HDD1台、DVD1台、メモリ2台の構成(FDDは外してる)

UbuntuServer20.04.1のインストール直後、使用メモリ132MiBととっても小さい。動いてるのはOpenSSHだけですが。

Server版のインストールは独特なんですね、Desktop版とは全然違う。インスコ後のRebootするタイミングが分からなくて、あたふたしてしもうたw

まずはSamba入れて、ファイルサーバで様子を見よう。

追記:メモリテストしてみる

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メモリテストを実施してみた。

さて、10年以上超えのいにしえのメモリは正常なのか。

(;^ω^)

これは、UbuntuのインストールのオプションにあるMemTest。

とても便利なツールです。ほっときゃ良い。

もちろんですが、PASS2途中までやって、問題無しだった。

追記:グリスアップしてみる

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そういえば、グリス塗ってなかったので、グリスを塗り塗りします。定番のMX4で。

ついでに、チップセット側もぬりぬりします。こやつが、結構熱い。

切れてた、電池も新しくして(CR2032)、BIOSから不要な機能を全部無効(有効なのはネットワーク位)

既に、Ubuntu Server20.04.1LTSを入れ込んでテストしてまして、SAMBA経由での書き込みぐらいじゃ、サクサクです。

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ほぼほぼバニラ状態ですが、メモリ使用量146Mだけですよ。なんてエコロジー。

もう少し、ネットワーク側の調整をしてみよう。

グリスの効果もあってか、しっかり排熱してくれてるようです。

2020年12月6日プライベートlinux,pc,ほこり,中古,掃除

Posted by nabe