【Z80】まさかのMSX復活!?
かつて世界を席巻した国産8ビットパソコンMSX生みの親、西さんのツイートに「もうすぐ」と・・。
ヽ(;゚д゚)ノ!?
MSXとは?という人は、こちら(Wiki)
当時ゲーム機と思われてたフシがありましたが(ちょうどファミコンと同時期)、れっきとした8ビットパソコンでした。
とはいえ、もうすでに40年前の話をしてる訳なんですが。。
(;^ω^)
ひそかに東京大学で開発されていたらしく、実物Z80、R800(Z80上位互換の16ビット)、Arm(現在のCPU)を載せたキワモノハードとの事らしい。
カセットも挿せるというコダワリ。
ネタだけで終わりそうな匂いもしますが、そこは安全パイでArmが乗ってる。よって、Linuxなんかも動いてくれそうではあります(ラズパイに、実物MSXが乗ってるイメージか?)
ってか、Arm単体でZ80シミュレーションできんじゃね?とか、絶対発言してはいけない。
(絶滅しかけてるが)PC-AT用のフロッピーディスクドライブを利用できるようにしたり(もちろんデータレコーダも)、あとは廃人コミュニティが作り上げてくれる・・はず。
15年ほど前に、1チップMSXが販売された事がありました(MSX2相当)
2万円と、なかなかな金額で、一般製品化まではいけなかったようです。
私も手が出せなかった。。
(;´∀`)
学生の頃は、このMSXの骨をしゃぶりつくした達なので・・なにかしら応援したい。
ネタだけでは考えてないようで、今ならIOTや教育現場での利用も想定してるはず。
MSXなら、BASIC言語が内蔵されているので、電源入れればすぐプログラミングを始められる(今どきBASIC使うか?はさておき・・)
そんなIOTガジェットは、既に存在してて、IchigoJamというもの。これも国産プロダクトで、BASICやJavaScriptが利用できる。
あとの問題は、価格でしょうか。前例を見るに、3-5万とか吹っ掛けてくる可能性だってあります。ネタとして考えても1万円程度なら、手が出しやすいんですが。
MSX触りたいならエミュレーションで、なんら遜色なく利用できる訳で、購入の意義付けにどんなセールスポイントを持ってくるのか気になります。
まだまだMSXは終わってないようです。
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