【PC】2週位廻ってメンブレン良い?貧者レビュー@テンキーレス&変態配列無し
もう、タイトルで落ちてるという、意味のない記事では御座いますが。
そうです、キーボードって浮気が発症すんですよねッ!
m9( ゚д゚)!!
ここしばらくは、PFU社のHHKBに落ち着いていました(キャノンの傘下になったんだっけか?)
その前は、銀軸、RealForce、RealForce&APC、Majestouch(赤軸)と、一通り経験済みで、いつでも環境を変えられるよう全キーボードは保管してる。
先日、家電量販店に寄った時にふっと目に止まったのがキッカケでした。
HHKBならではの変態配列にどっぷり浸かってしまった体を、元に戻してくれる新しい相棒になるかもと。
:(;゙゚’ω゚’):
極普通の配列で、テンキーレスでと・・と探してみると、案外少ない?
ゲーミングキーボードの類なら、最近の流行りっぽいのが該当するんですが、そこまでの冒険心も予算も無いわけです。
(;^ω^)
安くて小さなキーボードは沢山あれど、何かしら変態配列が紛れ込んでる(カーソルが2段で細く詰め込まれたやつも含む)
こんな要望に答えてるブランドが1つだけ存在してました。
エレコムさんのキーボード郡。意外に中華製品、Buffaloやサンワサプライには、有りそうで無かった。
ちなみに、(ノートPCと同様な)パンタグラフという機構で作られた製品もあるんですが、総じて、キー押下重が重いんですよ。どんな製品も50g超えてるような気がする。
以下の2製品を購入してみた。
m9( ゚д゚)!!
TK-FDM105TX、実売1600円位。2.4Gワイヤレス
この安さ!神聖な平凡キー配列を見よ!素晴らしい。
TK-FBM119K、実売1900円。Bluetooth
(安牌で)Bluetoothを選んだが、2千円以下、薄型スタンダード配列!!
この2つ併せても、5千円いかないw
んで、購入後、しばらく使わせてもらった。
TK-FDM105TXのレビュー
結果からいうと、かなり良いです。
メインとしてもイケるし、サブとしても、かなり有益。って事は、(必要無くとも)1台持っておいて損しません。
メンブレンど直球な感触で、正直、あまり気持ちよくタイピングは出来ません。
だけど、この癖が愛おしくも感じる変態じみたキーボード欲を満たしてくれも・・します(なんだそれ)
カチャカチャ音、ブニブニ感、軽い押下重と。。
なんか、かわいいのです。
(;^ω^)
安価なメンブレンと侮るなかれ、こやつはワイヤレスなんです。
しかも、電源スイッチONして、すぐ接続される(Bluetooth型だと数秒待たされる)
さっと取り出して、さっとタイプして・・なんて運用も出来る。そんな場面なら、タイピング感触とかどーだって良いわけです。
Bluetoothじゃないので、BIOS画面だって利用できるんです。
TK-FBM119Kのレビュー
正直、期待を裏切ってくれたのが、こいつ。
キーが軽く作られていて、押下重が非常に軽くフィーリングになってるし、そのため本体も薄くなってる。
見た目においては、これ最強のメンブレンじゃね?と心待ちにしていたんですが・・。
ここで大きな落とし穴を見つけてしまう。
問題は、キートップの形状でした。
ここまで平らなキートップだと、指を滑らすと引っ掛かるんです。
各々のブラインドタッチの癖によるところになりますが、私のタイピングだと、ガツガツとぶつかって、タイピングどころじゃなかった。
んでも、(結局は)慣れたら、どうにかなりそうな問題ですが。
台形状のキートップって、意味のある形だったんだと気付かされました。
んでも、ほんとに押下の感触は、とっても気持ちいい位、軽い。これは気に入ってる。
キートップの形状だけ、もう少し、角を取って欲しかった(エレコムさん!!)
あと、私の環境だけの問題かもしれませんが、時たま、キーが押されっぱなしになったり、受け付けなくなったりします。その際、右上のLEDが点滅してるので、通信上のトラブルなのかもしれない。
PCには、古いUSBのBluetooth3.0で接続してるからかもしれない(距離は1m位)無線ルータも近いので、その性かも。
また、スイッチONしてから、接続されるまで、1秒位掛かります。
※Bluetoothは、やっぱ常用厳しいのよね。。
やっぱ、常用を目的とするなら、有線か2.4G無線タイプの方がストレスが少なくていいです。
んで、結局どうよ?
どちらも、中に鉄板が入ってるようで、へんに本体がタワむ事もなく、剛性がそれなりにしっかりしてる。
色々なレビューを見てると、壊れやすいなんてのを見かけます。若干気になる所ですが、所詮はメンブレン、分解して、ゴムシート外して、接点キレイに掃除すれば治るんじゃないかと思う(再度購入しても構わない価格帯ではあるけどもw)
当たり前なんですが、メカニカルやRealforceなどの静電容量タイプとは違い、スイッチが入るのが、底打ちしたタイミングになる訳です。
ゴムに付いた導電部が基盤に触れた時ですよね。
これがメンブレンたる、メンブレンの性質そのもの。これがあの気持ち悪さに繋がってる。
この記事を書きながら、HHKBと入れ替えています。
うん、やっぱ静電容量最高であります。。
(;^ω^)
キーボードは複数繋げても良い訳で、気分で使い分けて、たまにメンブレンのカワユスさを感じるという変態プレーは如何かというところで、まとめさせて頂きたいと思います(なんだそれ)
HHKBの呪い
一度、HHKB沼に入ると、その呪いの大きさに気付かされます。
左下CTRLの横に配された、漢字キー。
毎回、日本語打とうとすると、スタートメニューが開きます。。。。
:(;゙゚’ω゚’):
そして、FNキーを押さずともファンクションキーにアクセス出来る事も忘れてしまってる。
一度染み付いたHHKB汁、なかなかなもんです。
存在しないFNキーを探してる俺がいる。大抵、そこにWinキー(右)がある。
また、スタートメニューが開く。
やけに、Windowsの自己主張が激しいこの頃なのである。
一度、英語キーボードに浮気した時も、同じ様な境遇になりました。
多少でも日本語文章打つなら、英語配列にする意味がまるで無い。
なるべく、世の中のスタンダードに慣れておいた方が、なにかと効率的なのです。はい
(;´∀`)
んでも、HHKBええよぉ・・w
メカニカルや最近のゲーミングキーボードだと、2万とか余裕で超えてくる製品が出てますが、2千円以下で買えるメンブレンの安価キーボード、その価格以上の価値を感じます。
1台持っておいて損しないと思う。
マウス付きでも2千円以下というw(2022/11現在)
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