【net】自宅のネット環境を見直してみたらアホ設定
いつかやらねば・・と思いきや、まったく手付かずだった自宅のネットワーク環境。
まとめて見なおしてみた。
・・・といきなりアフォ設定が見つかった。
DHCPアドレスの配布範囲に、無線LANアダプタが配置されてた・・(;´Д`)
たまーに、無線LANプリンタ(HP C309g)が激遅だったり(又はエラー)、ファイル共有が出来なかったり、その性だったのかもしれない。
DHCP配布エリアの移動、PPPoE KeepAliveの調整、省電設定など行った
「NTT東日本のフレッツ光100Mbps」から、「PR-S300SE(ONU&ルータレンタル品)」に、無線LANルータとPC。
無線では、ノートPC、プリンタやスマホ、タブレットなどが接続されてる、ごく普通の環境。
無線LANルータは、ドコモのレンタル品、NEC製Aterm WR8166N(LAN:100Mbps/Wifi:11n)
ちなみにこれ、3W程度で動作する超省エネ
ここでもついでなので色々と設定してみた。
無線の送信出力についてです。これって、出力が低くても通信速度には影響ないんですよね。実際に試してもらいたい位です。
最低設定で「15%」となり、通信エリアは狭くなりますが、これでも通信速度にはほとんど影響無し。省エネにもなる・・と。
おざなりになりがちな、電波チャネルは、このソフト「inSSIDer」がおすすめです。受信可能なSSIDのチャネル状況がリアルタイムで調査できます。
無線LANというと、450Mbps!とか・・、600Mbps!!とかが意識されがちですが。
とっても重要な点が他にもあります。
無線LANルータの「出口」です。
300Mbpsを謳っていても、出口WANポートが100Mbpsだったら意味無いですよねぇ。
でも、実際そういう製品がゴロゴロしてるんですよぉ・・・(;´Д`)
実際、AUとかドコモショップとかで配ってる無線LANルータは、こういった安めの製品ばかりです。省エネですけどね
んで、ギガビット対応の無線LANルータならOK?というワケでもない。
つまり、有線LANポートの実効速度が製品によって結構違うんです。
同じメーカーでも、クラスによって全然違う。
出口の速度も十分配慮しなくちゃならない。
個人的に調べた感じでは、上位機種が速め(例外有り)、古い機種の方が速い場合が結構あります。
NECは全般的に速めな感じのようです。Planexは遅めっぽい感じです。あくまで現時点のイメージです。
Buffaloなどは、残念ながら実効速度が掲載されてません
新製品なので馬鹿高いが、これはBuffaloのWZR-1750DHP。上のスループットはこちらのもの。
現在、実売16000円くらい。最上位機種。
さすが、11ac対応してるだけあって、出口も1Gbpsに届きそうです。
BUFFALO 11ac(Draft) 1300プラス450Mbps 無線LAN親機 WZR-1750DHP
安価で、処分価格なのが、これNEC Aterm WR8370Nです。2013/05
こちらは、いま4200円程度でセールに出てます。
11n(g/b)の300Mbps対応品ですが、LAN側はすべてギガビット、スループットが900Mbpsと、後継機種よりも速いというもの。
NEC Aterm WR8370N[HPモデル] PA-WR8370N-HP
こっちはIODATA WN-AG450DGRで、11aの方も対応してる450Mbpsタイプ。
こちらも、スループットが900Mbps超えの製品。
CPUが2個入ってるし、USBも2ポートという高機能モデル。大体6500円
I-O DATA net.USB機能搭載 IEEE802.11n準拠 450Mbps(規格値) 無線LAN Gigabitルーター WN-AG450DGR
11acという新規格も登場ですが、肝心なクライアントの対応も必要ですので、しばらくは無用の長物ですし、USBの対応、簡易NASもFATだけじゃなくして欲しい(TV録画に使えない)、いっそ、DTCP-IP対応もして欲しい。ってか、日本の電波法変えろよ。
・・と要求はまだまだありますが、ホームネットワークの重要な基幹インフラですので、失敗しない選択を行いたいですねぇ。
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