【PC】超安価なゲーミング青軸キーボード@レビュー

プライベートキーボード,ゲーミング,メカニカル

P1020110最近になってゲーミングキーボードというカテゴリで、様々な製品が出てきました。

ゲーム用途だけで無く、タッチの気持ち良さや打ち易さから、キーボードにこだわる人がこぞって使い出す訳です。

んで、ゲーミングキーボードというと、大体1万~2万円ととても高額ですが、(もちろん)中国製となるとめっちゃ安い訳です。

こちらのQtuoの青軸(風)英語キーボードが、3000円台ととても安価なのです。モノは試しと購入してみました。ゲーム用途なので、英語版の方が都合が良い。

”青軸”とは書いてますが、Cherry社の青軸ではありません。パチもんです(特許は既に失効)

P1020105手持ちのFILCO Majestouch2(赤軸)との比較です(現在常用中のもの)

ちょうどテンキー部分が無いだけのサイズ。
P1020106東プレRealForceとの比較。

見ても分かるように、キートップの印刷がまったく違います。

Realforceでは、昇華型印刷で剥げる事がありませんが、多分、しばらくするとキートップの文字が消えるでしょうね・・。

P1020107キーボード手前。

キースイッチがそのまま見えてる状態です。構造はとてもシンプルです。

キーの間にホコリやゴミが貯まることが無いので(掃除しやすい)利点でもありますね。

P1020108裏面です。

ゴム足があるので、ちゃんとホールドしてくれます。

但し、スタンド足を閉めちゃうと、奥側のホールドが無くなってしまいます。
P1020109横側から。

とてもシンプルです。ゴミが溜まりそうにないでしょ。

購入してみて分かった事ですが、ボディトップ面は、鉄製なんです。

このためか、重量もあるし、剛性を確保してるんではないかと思います。

青軸は初めてなのですが、”カチカチ”と気持ち良い音を出してくれます。今まで、Realforceや赤軸使いでしたが、特に違和感なく利用できてます。スイッチONまでの距離も違和感無いです。

レビュー等を見ると、Cherry青軸はもうちょっと柔らかいそうですけども。

USBケーブルの長さや質も、普通で文句の付けような部分もありません。

キートップの印刷は剥げそうですが、社外品のCherry軸用のキートップを別途購入すればいいわけですし。

あとゲーミングなだけに、”Fn”キーとF1~F12に機能が割り当てられてて、音量調整やメディア操作などができるようになってます(ありきたりですけども)

説明書が付属しますが、”日本語が変”だしw、変な売り文句など、日本での商売の仕方を誤ってるのは仕方無いとしても・・。

この値段で、この品質が買えるのはなかなかではないでしょうか。

でも、まぁ・・予算が許せば・・RealForceの静電容量スイッチCherry軸の製品オムロンROMER-Gスイッチなどの製品を買って精神的にも安心したいですけども(;^ω^)

sc20170109151704ちなみに英語キーボードを利用する場合は(Windows10)

設定から、「時刻と言語」で、「日本語」のオプションボタンを押します。


sc20170109151827こちらの、「レイアウトを変更する」で、英語レイアウトに変更する事ができます。

テンキーが無いので、87キーの製品ですが、101/102キーでOKです。

日本語を入力する場合は、”ALT”+”~”を押します。

記号の場所が結構違うので、慣れるまでは厳しいかも(こっちの方が理想的なんだけどもね)