【電】オフグリッドタイインバータがぶっ壊れた@修理
追記:修理の結果
2度目の冬を迎えようとしてる所でしょうか、毎日頑張ってくれているオフグリッドタイインバータが突如お亡くなりになりました。
ウンともスンともいいません。沈黙状態になってしまいました。
。゚(゚´Д`゚)゚。
まだ、ぜぇんぜぇん元取ってないのに、なぜぇ・・。
利用してるのは、よく見るモデルの上のこれ。24Vタイプのやつです。
・・・で、早速分解してみようと、取り出すと。
入力端子を見て、なにやら怪しげな雰囲気。。。
+端子側が、ぐにゃーと溶けかかってますww(わろてる場合じゃない)
これは、ヤバい。
:(;゙゚’ω゚’):
よっぽど暑かったんでしょう。
金属端子部は綺麗なので、内部の方に問題がありそう。
ヒューズが一本無いのは、当初これが問題だと思って、抜いたら、バキッと壊れてしまった。ちなみに、1本だけでも動作します(内部で並列で接続されてる)
端子部内部の様子。
+端子部が大きく酸化しちゃってます。触ってみると、指が真っ黒になるくらいでした。
推測ですが、ネジがユルユル状態で、点接点になっていたのかもしれません。
関係無い写真ですが、(よく聞く)インバータの壊れる原因の一つでもある、ダイオードはこちら。デカいヒートシンクにベタッと貼り付けてあります。
がっつり酸化しちゃってます。ネジ山も維持してないくらい。
変形しちゃってて、うまく分解できない。
とりあえず、綺麗に掃除してみて、改善するかどうか様子を見てみよう。
力技ですが、接点部分を綺麗にお掃除します。最後に接点復活剤を塗る。
だいぶ綺麗になったかと思います。
これでも発熱するようなら、根本的に部品交換を考えないといけない。
12Vや24Vから、100Vを利用するとなると、流れる電流が、普通に20Aとか30Aとかありえますよね。
(;^ω^)私は怖くてやんないけど
導線の容量は気にしても、接点容量まで気にする事はそうそうないかと思います。
主に、無人での利用を想定してるオフグリッドだと、なおさら怖い状況も想定できてしまいますよね。
(;´Д`)
私は、常に見える場所に置いてますが、箱に入れて密閉して運用してる方は要注意です。
現状、条件良ければ最大24V8A(約200W)流れる環境で、これです。
今回、幸いにも、このオフグリッドタイインバーターの(何かしらの)安全装置が働いたようで、すべてのケーブルを抜いて放置したら使えるようになりました。
※動作時、内部に緑色のライトが点灯してるので分かる
定期的にメンテナンスしておきましょう。
追記:修理の結果
修理後2日経過。
以前は、症状発覚後、+端子側が触れないほど発熱していたのは確認していた。
この2日間、幸いにも晴天日があり、テストにもってこい。
フル稼働時でも、まったく発熱してない事を確認。
(;^ω^)むしろ、冷たい
うっかり、+極とー極を同時に触ってしまいビリビリを体験してしまいましたが・・w
:(;゙゚’ω゚’): 24Vだしどーって事ないけども
いつからこの現象が出ていたのか分かりませんが、発熱してるって事は、せっかく発電したエネルギーを大きくロスしてたって事ですもんね。
メンテ大事。
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