【歯部】バッファロLSW6-GT-5EPLを分解

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もれなく日本国内においてスタンダードなLANハブ、バッファロー社製LSW6-GT-5EPLをゲッツしてみた。

公式ページ

入手性の高さもあり、レビューするまでも無いんですが、日本のどこかに(アンマネージド/安価)LANハブを吟味せずにいられない方のための記事で御座います。参考にどうぞ。

外殻

プラスチックなケース及び、本体はとても軽い。

ごちゃごちゃしがちな電源&ケーブル接続部と、LEDアクセスランプが別方向にあるので、ランプのチカチカを楽しみたい方にもベストなデザインで御座います。

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底面はこんな感じで、ネジによる固定、あとツメによる固定も出来るようです。

ツメ固定について、なにかオプション品でもあるんでしょうかね、んでも、シンプルな構造なので、自作できそうな印象でもあります。

おや、ネジ穴が見えるぞ・・w

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電源ケーブルを引っ掛けて、抜け防止の構造や、ストラップ穴が、左右両面にあります。

ストラップ穴じゃなくて、セキュリティ用の引っ掛けに利用するものですね。

(;´∀`)

電源どうなのUSBでもイケる?

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LEADER ELECTRONICS社製のACアダプタのようです。

聞いた事ない。んでも、しっかり安全審査(UL)を受けてるようです。

電圧は、5.3Vというあまりみない数値、5VならUSBから取れるのにねぇ。。。(後で試します)

DCプラグサイズは5.5/2.1です、なので流用も自作も可能です。Buffalo製品はこのサイズがほとんど。

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はい、んでは、USB(5V)で動作するか確認してみました。

全然普通に動作します。

(;^ω^)

ただ、長いLANケーブル使ってたり、5本接続してたりしたら、動作不安定になるかもしれないです。自己責任で。

10年使い続けた古ハブ

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こちらが、今まで利用してたLANハブ、Coregaのやつ。10年位は使い続けましたでしょうか。

チップ等の集積化が進んで、省エネ・高効率で動作してくれるんじゃないかと、今回新しく購入したわけです。

こちらの製品は、公式で、USB電源動作するという謳い文句だったんですよね。

さて3枚オロし

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さてと・・、3枚にオロさせて頂きます。

底面のネジ2個、フロント側にツメ3箇所となってます。

LANハブとか、技術が枯れ果てて、チップ1個だけで直にLANコネクタに接続されてるものとおもいきや、意外にしっかりした基盤です。

中央のデカいチップは、シールか何かで隠されてました。まだ、購入したばかりなので、そこは割愛。

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背面には何も無し。

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付属品として、底面の足に貼り付けるゴム足があります。

これを装着すれば、使い始められます。

換装後のかんそう

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前LANハブのUSB5V(電源DCプラグ)と、同一仕様だったので、そのまま差し替えて利用してます。

※ソーラー蓄電バッテリー(24V) > USB(5V)変換

LAN4本アクティブ状態で、しばらく利用してますが、安定してます。

通常用途なら、USB>5.5/2.1ケーブルで、ポータブル電源のUSBだけで運用できるんじゃないでしょうか。

電圧降下があるので、なるべく短いケーブルが良い。

簡単だし自作しても良いですね。

発熱もほとんど皆無のようです。

触った感じ、ほんの僅かに温かみを感じる程度です。

メーカー公称では最大3.3Wのようですが、1W程度じゃないかな。小さいだろうから、手持ちの機器では計測できない。

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Posted by nabe