【保守】2022年終夏ソーラーパネルのメンテ@10年
もうそろそろ10年目を迎えそうなオフグリッドのDIYソーラー発電。
半年くらいに一度でメンテしてます。
10年も野ざらしだと、苔も生えるんでしょうw
(;^ω^)
中華製の一番安いパネルでしたが、ずっと、屋外に置いてましたが、案外、劣化してないもんです。
フレーム手前のはサビに見えますが、多分、砂ホコリの蓄積だと思う(放置してる)
ソーラーパネル自体は基本永久利用できる・・はずなので、このまま電圧が上がるうちは、ずっと働いてもらうつもりです。
こちらのパネルは、まだ2年目くらい。構造上ホコリが蓄積してしまってますが、フレーム自体はまったく問題なさそうです。
ネジは錆びちゃってますけど。
見えにくいですが、パネル上に、植物が枯れた破片?やホコリの類が、うっすら積もってるんですよね。
私の場合は、近場の竹林から、かなりの量が飛散してきます。
これの性で発電効率が悪くなってしまいます。
夏場だと、ツル系の植物も無視できません。やつらは想像以上に成長します。
10年選手のソーラーパネル表面。
安価なわりにしっかりしてます。表面は変色も無いようです。
2年目のパネル表面。
こちらは当然の事ながら、問題無し。
端子やケーブルも、同じく10年経ってます。
触った感じも、皮膜はしっかり機能しています。
耐候性がしっかりしてるんですね。改めて、関心させられます。
このケーブルと端子は、日本製だった気がします。
当時は箱に入れるつもりだったが、結局、10年もの間、半屋外だったダイオードと端子台。
ダイオード的にはむしろ、屋外でよかったのかも・・(自然空冷w)
(;´∀`)
風が強い日は、雨や雪に晒される時もあったはず(危険)、ダイオードはさすがに交換時期でしょう。
:(;゙゚’ω゚’):
バッテリー達も、10年です。
まだ、電圧値は正常っぽいですが・・。
夜間給電を利用していないので、正直、バッファー的な使い方になってるんで、ヘタってくれても問題無いんですが、水位だけはしっかり確認しておきます。
夜間給電のメインを賄ってる、リチウムバッテリー。3-4年目ですが、充電出来ない問題が発生後、改造する事でなんとか延命中。
リン酸鉄バッテリーが、安価になってきたので、探してますが、どうにも聞いたこと無い中華メーカーばかりで、躊躇してます。
しばらく電気代高騰が予測されているので、なんとか、ソーラーパネル発電で少しでも賄えればと思ってますが、所詮は所詮、なんですよね。
(;^ω^)
400W分を、グリッドタイに流して、200W分をオフグリッドで利用してます。
屋根にパネルを敷き詰めてるお宅がありますが、あれって、固定資産税的に損してないんですかね。よくしらないけど。
パネルでの発電なんて、毛が生える程度だから、逆に損しちゃうんじゃ・・とか、ふっと思ったんで。
最後に、パネル容量を余計に増やすアイデアを思いついたので。
通常は、インバーターとかバッテリーの容量に合わせて、パネル枚数(容量)の設計をするかと思いますが、さらに、増やしたい場合の時です。
通常は、一方向だけに向けて全パネルを綺麗に面状に並べるかと思いますが・・。
これを、曲面にすれば、太陽の角度に合わせて、全容量を平滑化させられる訳です。
簡単に言えば、完全に真西や真東に向けたパネルを増設するって事です。
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