【PC】そのパソコン音質設定忘れてないっすか?@高音質化の初歩
化石化してないパソコンなら、まず、ほとんどの機種がハイレゾ対応してます。
しかしながら、設定しておかないと、標準音質(16ビット/48Khz)のまんまになってます。
とっても、勿体ない!
∠( ゚д゚)/
Windows設定から、「システム」「サウンド」を開きます(写真はWindows11)
パソコンに接続された、サウンドデバイスの一覧が表示されます。
通常は、1つ、2つ程度が表示されているかと思います。
チェックが付いている所が、いま利用しているサウンドデバイスになります。
チェックが付いてないのは、(多くの場合)モニターのスピーカーとか、光/同軸デジタル出力用のものだったりします。
今どきなら、USB接続タイプのスピーカーやヘッドセットなんかも、一緒に表示されてるかと思います。
Windows11なら、チェックが付いてる行の右端”>”のところをクリックします。
するとこんな表示になります。
サウンドデバイスの設定画面になります。
ここで注目するのが、「出力の設定」「形式」のところです。
「16ビット、48000 Hz (DVD Quality)」とかになってないですか?
これを、おもむろに、設定変更しましょう!!
んでも、ここでは控えめに、「24ビット、96000Hz (Studio Quality)」をお薦めしておきます。
(;^ω^)
※残念ながら、設定出来ない場合もあります(以下、改善案)
※下手に設定上げても、負荷が大きくなっちゃう
音声信号が、より繊細化され、あなたの耳に届くようになります。
以下、日本オーディオ協会さんのサイトから抜粋、上記の設定だと、ハイレゾ域として定義されている、真ん中辺りに位置します。
この日本オーディオ協会さんが求めるハイレゾ性能の最低限のスペックが、24ビット96Khzとなってます。
サウンドデバイスによっては、16ビット、48000 Hzから変更出来ない場合があります。
当方の環境だと、モニタースピーカーのものがそうでした。
※NVidiaビデオカード経由、DisplayPort接続のもの
ですが、別のモニターは、24ビット192Khzまで変更出来るものもありましたので、モニター仕様なのか、よく分かりません。
どうしても、16ビット48Khzの縛りから抜け出せない方のために。
こういった、USB直付けなUSB-DAC(デジタル・アナログ・コンバータ)という製品があります。
いまなら、1-2千円程度で量販店なんかで安価で手に入ります。
色々と購入してみてお気に入りなものを探してみるのもアリですね。
このUSB-DACにも、沼が用意されてるので、要注意でもあります。
こちらTEAC USB-DACは、14万円という代物。
※ちなみに、32ビット384kHzサポート
下から上(天国)まで用意されてるので、安心ですね。
(;´Д`)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません