【PC】Ryzen1400OCから1600Xに換装@底辺AMD
追記:1600Xが到着ッ!
Zen2は出た、値下がるのは半年は先の事だろう、初代Ryzen1400ユーザーとしては、そんな事よりも選択肢が値下りしまくったZen+(2xxxシリーズ)にまで膨れた事に感謝するのです。
※Zen+といえ、14nmと12nmでほぼ大差無いが
最新は追わない、安価なパーツで十分なのですよ。
(;^ω^)
2600辺りを吟味していたのですが、フリマサイトで、1600X(6コア)が1万円で出ているじゃないですか。
うむむ・・・。
スコア的には、Zen+と大差無いし、物理コア+2で4Ghzで回るなら十分にパワーアップになりえる。
(;´∀`)
ポチッとな、してしまう。ポイント消化を含めて、5000円でゲットできた。
Zen2が欲しいが、その次のRyzenは確実に互換が切られる(新ソケット)ので、来年には余剰Zen2が大幅に値下りする事が想定できる訳ですよ。それまでのツナギの1600Xなのです。
まず、1400で定番のベンチソフトCineBenchを計測しておきます。
マルチ1420でした・・。これでも不満なく使ってましたけどもね・・。
※Ryzen 1400(OC:3.5Ghz)
:(;゙゚’ω゚’): 結構下の方なのね。古めのCore i7位
ちなみに、Zen2のRyzen3600では、3509だそうな。同コア数の2400Gで、1877だそうな。
今の環境よりも、向上さえすれば良い訳で、後は、1600Xの到着を待つのみです。
追記:1600Xが到着ッ!
1600Xが到着しました。まったりと、CPU換装します。
スッポンしないように、事前にPCを稼働させて温めておきます。
いまだ現役のGF970、そろそろ買い替えなきゃいけない。ついでなので、綺麗にお掃除しておきます。
CPUクーラーは、サイズの阿修羅(バックプレート式)ですが、CPU換装なのでリテンションだけ外せば良い。
・・が、やる気をそぐには十分な狭さ。
(;´Д`)
Ryzen 1400の御尊顔。1年間、お疲れ様でした。彼には次のお仕事が待っているのです。
同じ写真にしか見えませんが、Ryzen 1600Xに換装。
ついでなので、PC内部をお掃除します。普段から気に留めてるんですが、やっぱ結構吸い込んでます。
CPU換装しただけなので、無事認識してくれる。同じ第一世代なので、BIOSアップデートの心配も無用です。
Ryzen1400の時の設定(3.5Ghzにオーバークロック)が生きているので、AUTO設定に変えて、念の為定格にしておく。
定格だと、全コア3.6Ghzで、1-2コア時に4Ghzで自動OC(XFR)してくれる。いずれにしても、冷えてる必要がある。
やっぱ見てみたいタスクマネージャ。う~ん、コアが増えてる、素晴らしい。
(;^ω^)
常時VMとか稼働させても良いぐらいじゃ・・。
Ryzen Masterでの画面。ちょっと危惧していたのが、温度です。
やっぱ、いくらか上昇してますね。アイドル時、室温27.5度で、44度(室温差+16.5)です。
※Ryzenバランス設定
電源設定で、OS標準の「バランス」にすると32度(室温差+4.5)まで落ちます。凄い冷え込みです。
RyzenMasterで見ると、コアごとに、ダイナミックに周波数が動きます。最低は、2.114Ghzになるよう。
通常用途時はバランスで、ゲーム時はRyzenバランスに切り替えると良いかもしれない。
んで、一応、ベンチを取ってみます。
Ryzen1600Xで、2663となりました。マルチ結果で”X"付なので、そりゃ十分にパワーアップとなりました。
※Ryzen1400(OC3.5Ghz/メモリ2933Mhz)時は、1420
Ryzen2600で2798、Core i5-9400Fで2353のようです。最新のCore i5を超えたってのは驚きです。
(;・∀・) 5000円で買ったのに・・
CPUクーラーの設定をサイレント(400rpm)にしてるので、多少回転数を上げれば、もうちょっと上がってくれるかもしれない。
Ryzenの"X"付きは、OCしない方が良いという記事を見たことがあります。XFRが動作しなくなるので、結果スコアが下がってしまう場合があるんだそうです。
XFRで4Ghzまで達するので、OCするなら4Ghz超えを狙う必要があるんですが、第一世代Ryzenでは、超えられない壁がその辺なので、1600Xでは、やっぱ定格が良いとされてるようです。
近々、既に購入済みのB450マザーボードやストレージNvmeも新しく買い替えるつもりなので、OSの再インストールから組み直す予定なので、今回はカンタンに動作確認まででした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません